2026.10.12|世田谷区|落下していた外壁タイルを撤去・左官補修|屋根・外壁塗装と防水工事
| 施工エリア | 東京都世田谷区 |
|---|---|
| 工事種別 | 屋根塗装/外壁塗装/付帯部塗装/バルコニーFRP防水/タイルはつり工事/タイル撤去部左官工事/ひび割れ補修/ウッドデッキ・フェンス一時脱着/笠木板金工事 |
| 使用塗料 | 屋根:アステックペイント フッ素REVO500-IR、外壁:アステックペイント シリコンREVO500-IR、付帯部:アステックペイント マックスシールド1500Si、バルコニー防水:日本特殊塗料 タフシール TS-B工法 1Ply |
| 施工期間 | 約1ヶ月半 |
| 概算金額 | 約418万円 |

担当者コメント
お客様のお悩み・施工前の状態
東京都世田谷区の戸建て住宅にて、屋根・外壁塗装を中心とした外装リフォームを施工させていただきました。
今回のお客様が特に心配されていたのが、外壁に使用されていたタイル材の剥落です。
タイルは単に浮いているだけではなく、実際に建物から落下している状態でした。
さらに今回の建物は目の前がスクールゾーン。
通学する子どもたちや歩行者が建物の前を通る環境のため、タイルの落下を放置することは非常に危険です。
そのため今回は、美観を整えるためだけの外壁塗装ではなく、落下リスクのあるタイルを撤去し、安全性を確保したうえで外壁を再形成する工事を行いました。
また、既存の砂壁状仕上げ塗材についても経年劣化が進み、触れると砂がボロボロと落ちてくるような状態でした。
⸻
実際に剥落していた外壁タイルを撤去
今回の世田谷区の現場で、最も重要だった工程が外壁タイルへの対応です。
タイルの剥落が実際に発生していたため、危険な部分を残したまま表面だけ補修するのではなく、対象となるタイルをはつり撤去しました。
特に今回は建物の目の前がスクールゾーンです。
万が一、通学時間帯に外壁材が落下すれば重大な事故につながる可能性があります。
そのためペイントワークスでは、見た目をきれいにすることよりも、まず剥落の危険を取り除くことを優先して施工しました。
外壁リフォームは「塗ること」だけが目的ではありません。
既存外壁の状態によっては、塗装前にどこまで安全な下地をつくれるかが非常に重要です。
⸻
タイル撤去後は左官で外壁を再形成
タイルを撤去すると、その部分だけ外壁の形状が変わってしまいます。
そこで今回は、タイルをはつった部分をそのまま平らに仕上げるのではなく、左官工事によって下地を再形成しました。
さらに重要なのが仕上げです。
補修した部分だけ周囲と違う仕上がりにならないよう、既存の外壁パターンに合わせて左官施工を行っています。
タイルだった部分を撤去し、周囲の既存外壁と馴染むように下地をつくり直してから、建物全体を塗装しました。
ペイントワークスでは、補修箇所をただ直すだけではなく、最終的な仕上がりまで考えて下地処理を行っています。
今回のBEFORE・AFTERでは、このタイル部分の大きな変化もぜひ見ていただきたいポイントです。
⸻
劣化した砂壁状外壁をガッチリ浸透プライマーで固化
もう一つ、この現場ならではの重要なポイントが既存外壁の状態です。
外壁の砂壁状仕上げ塗材が経年劣化し、表面から砂がボロボロと落ちてくる状態になっていました。
この状態でそのまま通常の下塗り・上塗りをしても、下地そのものが脆弱なため適切ではありません。
そこで今回は、1回目の下塗りとしてガッチリ浸透プライマーを使用。
劣化した既存下地へ浸透させ、脆弱になった表面を固めたうえで次の工程へ進みました。
さらに2回目の下塗りとしてエピテックフィラーAEⅡを施工。
その後、シリコンREVO500-IRを2回塗装し、
ガッチリ浸透プライマー
↓
エピテックフィラーAEⅡ
↓
上塗り1回目
↓
上塗り2回目
という合計4回塗りで外壁を仕上げています。
通常の工程を機械的に当てはめるのではなく、既存下地の状態を見て工程を組み立てたことが、今回の施工事例の大きなポイントです。
⸻
外壁はシリコンREVO500-IRで仕上げ
外壁の仕上げには、アステックペイントのシリコンREVO500-IRを使用しました。
今回の外壁では、仕上げ塗料そのものだけでなく、塗装前に劣化した既存下地をどのように安定させるかを特に重視しています。
どれだけ良い塗料を使用しても、下地がボロボロのままでは塗料本来の性能を十分に活かせません。
ペイントワークスでは、塗料の商品名やグレードだけでなく、「その塗料を施工できる状態まで下地をつくること」を大切にしています。
⸻
屋根はフッ素REVO500-IR・合計3回塗り
屋根にはアステックペイントのフッ素REVO500-IRを採用しました。
下塗りにはエポパワーSS強化シーラーを使用し、
下塗り1回+上塗り2回=合計3回塗り
で仕上げています。
外壁の補修だけではなく、今回のタイミングで屋根までまとめてメンテナンスすることで、建物全体の外装を整えました。
⸻
バルコニーはFRP防水
バルコニーについても今回の外装工事と合わせて防水工事を実施。
日本特殊塗料のタフシール TS-B工法 1PlyでFRP防水を施工しました。
外壁や屋根だけではなく、雨水の影響を受けやすいバルコニーまで同じタイミングでメンテナンスしています。
⸻
ウッドデッキ・フェンスを一時脱着して施工
今回の工事では、既存のウッドデッキとフェンスを一時的に脱着しています。
既存設備が施工箇所と干渉する場合、そのまま無理に施工すると塗装・防水・下地処理が十分に行えない場合があります。
そこで必要な部分を一度取り外し、施工完了後に復旧しました。
また、笠木板金工事も合わせて行い、外壁・屋根・防水だけでなく建物全体を総合的にメンテナンスしています。
⸻
BEFORE・AFTERで外観も大きく変化
施工前は白系の外壁とタイル仕上げを組み合わせた外観でした。
施工後は、タイルを撤去・左官補修した部分を含め、外壁を濃いグレー系で統一。
既存の木目部分をアクセントとして残すことで、濃色の外壁とのコントラストが生まれました。
ドローンでBEFORE・AFTERを比較すると、建物全体の印象が大きく変わったことが分かります☺️
ただし今回の工事で最も重要なのは色の変化ではなく、剥落していたタイルを撤去し、劣化していた外壁下地から適切に補修したことです。
⸻
担当者コメント
今回の世田谷区のお住まいでは、外壁タイルが実際に剥落しており、お客様もその点を最も心配されていました。
さらに建物の目の前がスクールゾーンという立地だったため、外壁材の落下リスクをできるだけ早く解消することが重要でした。
そこでタイルをはつり撤去し、撤去部分を左官で補修。周囲の外壁パターンに合わせて仕上げたうえで建物全体を塗装しています。
また、既存の砂壁状仕上げ塗材についても劣化が激しく、砂がボロボロ落ちる状態だったため、ガッチリ浸透プライマーで下地を固めてから施工しました。
ペイントワークス有限会社では、世田谷区の外壁塗装でも「何を塗るか」だけではなく、「塗装する前の建物がどのような状態なのか」を重視しています。
世田谷区で、
「外壁タイルが浮いている・落ちてきた」
「外壁を触ると砂や粉が落ちてくる」
「外壁にひび割れがある」
「タイルを撤去して塗装仕上げに変更したい」
「屋根・外壁・防水までまとめて改修したい」
といったお悩みがございましたら、世田谷区の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・外壁下地補修はペイントワークス有限会社へお気軽にご相談ください☺️