大田区の外壁塗装は塗料選びが重要!種類ごとの特徴を紹介


「見積書に書かれた『下塗り材』の名称を見ても、どんな種類があって何が違うのか全くわからない……」
「上に塗るシリコンやフッ素などの塗料ばかり気にして、下塗りの重要性を見落としていないか心配」
「手抜き工事や、大田区の住宅環境に合わない不適切な下塗り材を使われないか不安」
外壁塗装を検討する際、多くの方が「何色にするか」「シリコンにするかフッ素にするか」といった上塗り塗料(中塗り・上塗り)に目を奪われがちです。
しかし、実は外壁塗装の耐久性や仕上がりの美しさを根本から決定づけるのは、最初の工程である「下塗り」です。
下塗りの種類を間違えたり、この工程を手抜きされたりすると、どんなに高級な塗料を塗っても数年でベリベリと剥がれてしまう原因になります。
この記事では、目黒区・大田区近郊で創業35年の実績を持つペイントワークスが、下塗り塗料の種類や役割、そして外壁塗装全体の品質を左右する「上塗り塗料の種類(シリコン・フッ素・無機)」や「仕上げの種類」の違いについてプロの視点からわかりやすく解説します。
外壁塗装の土台を決める「下塗り」の種類と役割
外壁塗装は通常「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。
最初の工程である下塗りの役割と、代表的な下塗り材の種類を解説します。
下塗りの重要性と接着剤としての役割
下塗りの最大の役割は、傷んだ外壁材と上に塗る上塗り塗料をしっかりと密着させる「接着剤」の役割を果たすことです。
また、経年劣化でカサカサに傷んだ外壁が上塗り塗料を吸い込んでしまうのを防ぐ「吸い込み止め」の効果や、外壁の微細なひび割れを埋めて下地をなめらかに整える役割もあります。
下塗りが不十分だと、塗料が外壁に定着せず数年で剥がれてしまうため、塗装の寿命を左右する最も重要な工程と言えます。
下塗り材の代表種「シーラー」と「プライマー」
下塗り材の中で最も一般的に使用されるのが「シーラー」と「プライマー」です。
どちらも外壁材に深く浸透して下地を補強し、上塗り塗料との密着性を高めます。
- シーラー: モルタルやコンクリート、サイディングなどに使用されます。水性と溶剤(油性)があり、劣化が激しい外壁には下地を強力に固める溶剤シーラーが使われます。
- プライマー: 鉄部などの金属面に使用されることが多く、サビの発生を防ぐ「サビ止めプライマー」として活躍します。
ひび割れに追従する「フィラー」と「微弾性フィラー」
モルタル外壁などで、表面に細かなひび割れ(ヘアクラック)や凸凹がある場合に使用されるのが「フィラー」です。
シーラーよりもドロっとした粘度があり、ひびを埋めて平らに整える効果があります。
特に「微弾性フィラー」はゴムのように伸び縮みする性質を持っています。
大田区のような交通量が多く建物の揺れが起こりやすい環境では、外壁の動きに合わせて下地が柔軟に伸び縮みするため、新たなひび割れが表面に現れるのを防ぐことができます。
外壁塗装の寿命を決める「上塗り塗料」の種類と違い
下塗りで土台をしっかりと作った後に塗るのが、お住まいの色や耐久性を決める「中塗り・上塗り(上塗り塗料)」です。
代表的な上塗り塗料であるシリコン、フッ素、無機の特徴と、どんな人におすすめかを比較表で解説します。
代表的な3つの塗料グレード
- シリコン塗料(耐用年数:約10〜15年): 価格と性能のバランスが良く、現在最も一般的に普及している標準的な塗料です。
- フッ素塗料(耐用年数:約15〜20年): 紫外線に非常に強く、高い耐久性と耐候性を持ちます。
- 無機塗料(耐用年数:約20〜24年): ガラスなどの無機物を配合し、最高クラスの寿命を誇るハイグレードな塗料です。
また、大田区や目黒区のように排気ガスや砂埃が多いエリアでは、汚れを雨水で自然に洗い流すセルフクリーニング機能を持った「超低汚染型」の塗料を選ぶことで、長期間美観を維持しやすくなります。
シリコン塗料のさらに詳しい分類や特徴については、『大田区で外壁塗装するなら知りたいシリコン塗料の種類』の記事も参考にしてください。
上塗り塗料の性能・価格・おすすめの人比較表
| 塗料のグレード | 耐用年数の目安 | 総額の相場目安(30坪) | 特徴・メリット | どんな人におすすめ? |
| シリコン塗料 | 約10年〜15年 | 約120万〜130万円 | 価格がリーズナブルで、初期費用を抑えて標準的なメンテナンスができます。 | ・初期費用を安く抑えたい方<br>・近いうちに引っ越しや売却の予定がある方 |
| フッ素塗料 | 約15年〜20年 | 約130万〜150万円 | 紫外線に非常に強く、長期間美しい状態をキープ。汚れがつきにくいです。 | ・1回の塗装を長持ちさせたい方<br>・美観と耐久性のコスパを重視する方 |
| 無機塗料 | 約20年〜24年 | 約150万〜170万円 | ガラス成分配合。圧倒的な寿命を誇り、将来の塗り替え回数を減らせます。 | ・この先も長くお住まいに住み続ける方<br>・生涯のメンテナンスコスト(足場代など)を賢く抑えたい方 |
足場代は塗り替えのたびに毎回20万〜30万円かかるため、耐用年数の長い「フッ素」や「無機」を選んで工事の回数を減らす方が、結果的に生涯の生涯コスト(トータルコスト)は安くなります。
お住まいの品格を高める「仕上げ(工法)」の種類
「どの塗料を使うか」と同じくらい、見た目の質感やデザインに影響を与えるのが「仕上げの種類」です。
代表的な3つの仕上げ方法(工法)をご紹介します。
現在の主流「ローラー仕上げ」
職人が手作業でローラーを使い、塗料をしっかりと塗り広げていく最も一般的な工法です。
- メリット: 塗料の飛散が少ないため、大田区のような住宅密集地でも近隣への影響を最小限に抑えられます。また、塗料を厚く塗りやすいため、塗装の命である「膜厚(塗膜の厚み)」をしっかり確保できます。
- デメリット: 職人の腕が未熟だと、ローラーの継ぎ目や塗りムラが目立ちやすくなります。
重重感ある意匠性を生み出す「吹き付け仕上げ」
スプレーガンと呼ばれる専用の機械を使い、塗料を霧状にして外壁に吹き付ける工法です。
- メリット: リシン仕上げやスタッコ仕上げなど、表面に凸凹のある立体的で重厚感のある模様(デザイン)を表現できます。
- デメリット: 塗料が周囲に飛散しやすいため徹底した養生が必要です。また、凸凹に砂埃やコケが溜まりやすいため、防汚性の高い塗料との組み合わせが推奨されます。 ※外壁のデザインや模様の種類について詳しく知りたい方は、『大田区で人気の外壁塗装の模様種類とは?特徴や選び方を解説』をご覧ください。
サイディングの美しさを蘇らせる「多彩模様仕上げ(多彩仕上げ)」
お住まいのサイディングが持つレンガ調や石調といった美しい柄を、1色でベタ塗りして潰すのではなく、複数の色を使って元の高級感ある立体模様を再現する特殊な工法です。
- メリット: 外壁の劣化が進んでいて透明なクリヤー(クリア)塗装が塗れない状態でも、新築時のようにおしゃれで華やかなデザインに蘇らせることができます。
- デメリット: 複数の色を塗り重ねる高度な職人技術が必要なため、一般的なローラー仕上げに比べて費用が割高になります。
下塗りから仕上げまで一切妥協しないペイントワークスの強み
どれだけ高価な塗料を選んでも、下地処理や下塗りがずさんであれば、数年で剥がれてしまいます。
ペイントワークスが地域のお客様に選ばれ続けている理由をご紹介します。
1. 塗装の命「膜厚(塗膜の厚み)」を実演で証明
私たちは下塗りの段階からひび割れに塗料をしっかりと充填し、十分な厚み(膜厚)を持たせることに徹底してこだわっています。
ご提案時には、お客様に「塗り板の裏から光を当てる」という実演を行っています。
塗膜が薄いと光が透け、規定通りの厚みがあれば光が透けないことを直接ご確認いただくことで、数年で剥がれてしまう手抜き工事との違いを明確に証明しています。
2. 図面からの専用CADによる正確な「積算」
多くの業者が経験や勘に頼る「どんぶり勘定」で面積を計算する中、当社は図面をもとに専用CADソフトで正確な塗装面積やコーキングの長さを算出します。
これにより、下塗り材や上塗り塗料が「何缶必要なのか」を正確に見積もるため、塗料不足による施工不良が起こりません。
コーキング(シーリング)の寿命や重要性については、『大田区で外壁塗装するなら知りたいコーキング種類と寿命』を併せてご参考にしてください。
3. 業界唯一の「W(ダブル)工事保証」
塗装業界は廃業率が高く、10年後に生き残っている会社はわずか2割と言われています。
施工店独自の保証だけでは、万が一会社が倒産した際に誰も責任を取ってくれません。
プロタイムズに加盟する当社では、施工店独自の保証に加え、塗料メーカー(アステックペイント)も第3者として保証を引き継ぐ「W工事保証」をご提供しています。
一生涯にわたり絶対的な安心をお約束します。
大田区で、下塗りの種類や見積もり、塗料選びに少しでも不安を感じたら、年中無休で受付しているペイントワークスへ、ぜひお気軽に無料の現地調査・点検をご相談ください。
- 外壁塗装はどの塗料を選ぶのが一番おすすめですか?
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一番おすすめの塗料は、お住まいの状況やご予算によって異なります。費用を抑えたい方にはシリコン塗料、耐久性を重視する方にはフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。大切なのは価格だけでなく、今後何年住み続ける予定かも考慮して選ぶことです。
- ローラー仕上げと吹き付け仕上げはどちらがおすすめですか?
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一般的な住宅では、塗料の飛散が少なく塗膜をしっかり確保できるローラー仕上げがおすすめです。一方、意匠性やデザイン性を重視したい場合は吹き付け仕上げや多彩模様仕上げが適しています。外壁のデザインや周辺環境に合わせて選ぶと、満足度の高い仕上がりになります。








